待ちきれない 待望の日本初美術館個展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD」/キュリオ定期便

開催まであと一ヶ月となった「ライアン・マッギンレー BODY LOUD」。
日本の美術館個展は初めてということで、

待ちに待った!という方も大勢いらっしゃるでしょう“ライアン・マッギンレー”。

1_Taylor
《Taylor (Black & Blue)》Cプリント 2012©Ryan McGinley

2003年、まだ25歳の時にホイットニー美術館で個展するという偉業、
彼の作品は、グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館、
ヒューストン美術館、スミソニアン博物館、ワシントン国立肖像画美術館など、
様々な美術館に収蔵されています。

2_Jacob
《Jacob (Red Blueberry)》Cプリント 2015©Ryan McGinley

作品に登場する人物たちは、ほとんどが裸で、そして自由奔放に飛びまわる姿の中に、
チラッと見せる一瞬の表情を捉えている。

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《Ivy (Bubbles)》Cプリント 2015©Ryan McGinley

今回の個展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD(東京オペラシティ・アートギャラリー/2016年4月16日~7月10日)」では、
約20mのインスタレーション作品《YEARBOOK》を含め、マッギンレー自選による、初期から最新作まで約50点を紹介。

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《Jessica & Anne Marie》Cプリント 2012©Ryan McGinley

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《Mellow Meadow》Cプリント 2012©Ryan McGinley

『ライアン・マッギンレー BODY LOUD』
東京オペラシティ・アートギャラリー
2016年4月16日~7月10日
http://www.operacity.jp/

ライアン・マッギンレー
http://www.ryanmcginley.com/

文:渡木章浩

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