[アムステルダムへ向かう機内より]

平年のアムステルダムの７月は、
最高気温２０℃位という、
下調べの知識で、快適そうな予感を胸に、
浮かれ気分でアムステルダム行きのKLMオランダ航空に搭乗しましたが、

[スキポール空港のお土産はとってもカラフル]

到着した７月１８日、
何だかちょっと暑いなあと思いつつも、
日本よりは、断然快適でした。

[１６系統もの路線がある路面電車トラム]

到着したスキポール空港のお店は、チューリップの木製玩具や、木靴など、
色とりどりの華やかさで、いきなり簡単に興奮が頂点へ向かう私です。

[運河のほとりのボート・ハウス]

アムステルダムの中心地は、
トラム（路面電車）が張り巡らされ、
歩道と車道の間には、自転車専用路が全ての通りに確保され、
アムステルダムの移動手段の主役は、この２つ。
自転車は、歩行者よりも、優遇されている印象です。

[オランダ人の大きな体で漕がれる自転車なので、とにかく早い]

トラム、バス、地下鉄共通の７２時間パスを購入して、
今回の移動手段はトラムだけ。

[人気の観光　遊覧クルーズ]

もうひとつ特徴的なのが運河。
これも市内全域をカバーしています。

[ちょっと前まで手動で動いていたという跳ね橋]

通りをゆっくり走るトラム、
そして運河を行き交う小舟、
この優雅で豊かな雰囲気を、
滑走する自転車が切り裂いていく。
そんな多彩な街がアムステルダム。

[世界有数の生花生産量を誇るオランダ　シンゲルの花市]

真夏でも、日中の気温は２０℃強というなか、
私が滞在した３日間は、３０℃を超える日もあるほどの暑さ。
この暑さ、そして強い日差しを、全身に吸収しよと、
地元の方々は、肌の露出の多い服。この暑さも大歓迎なんだそう。

つづく

文：渡木章浩

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